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逆子とは?原因と症状を解説

2024.05.16

逆子とは?原因と症状を解説

逆子にお灸が効く理由とは?逆子にお灸が効果的な理由について詳しく解説します。

 

逆子の特徴

逆子とは、東洋医学でいうところの気の流れが乱れ、臍下の部分に気が滞留する状態を指します。この気の乱れが体のバランスを崩し、さまざまな症状を引き起こすことがあります。逆子の症状としては、吐き気や食欲不振、胃痛、下痢などが挙げられます。逆子の原因はストレス、過労、食生活の乱れなどが考えられます。

 

お灸とは

お灸は、東洋医学の一つである「鍼灸(しんきゅう)」の手技療法の一つです。主に艾葉(もぐさ)を燃やして温熱を施すことで、体の気や血の流れを整える効果があります。お灸は、特定のツボに熱を加えることによって身体の不調を改善することができるとされています。

 

逆子にお灸が効果的な理由

1. 血流の促進

お灸を施すことで、体表の血管が広がり、血流が促進されます。この血流の改善によって、逆子の症状を緩和する効果が期待されます。血流がスムーズになることで、体内の老廃物や毒素が排出され、身体のバランスが整いやすくなります。

 

2. 気の流れの調整

お灸によって体表のツボに熱を加えることで、気の流れが整い、身体の調子が整えられます。気の流れが滞ると適切な栄養や酸素が全身に行き渡らず、代謝や免疫力が低下することがあります。逆子にお灸を施すことで、気の流れが円滑になり、身体の不調が緩和される可能性があります。

 

以上から、逆子にはお灸を利用したケアが効果的であることがわかります。日常生活でのストレスなどによって気の流れが乱れやすい方や、逆子の症状に悩む方は、お灸を取り入れて健康な体質を目指してみてはいかがでしょうか。ご自身の体調や症状に合ったお灸の方法やケアを提案してくれる鍼灸師やセラピストに相談してみることも大切です。

お気軽にご連絡ください。

来院時に問診表をダウンロードし、記入のうえお持ちください。

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